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更新日:2016.06.09

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 腎臓・リウマチ内科は腎疾患とリウマチ疾患の二つの領域を軸に診療を行っております。具体的には全身性エリテマトーデスや血管炎、慢性腎臓病や急性腎障害・ネフローゼ症候群などの疾患が対象になります。ステロイドや免疫抑制剤を用いた治療が主となり、専門的な勉強も必要ですが、循環動態・水分バランスの管理や感染症に対する治療など全身管理を求められることが多く、一般内科としての勉強になっています。全身を診られる医師が必要とされる現在、内科志望の方には打ってつけの診療科であると思います。
 また専門的には、慢性腎臓病の管理、免疫抑制剤の選択や腎生検、血液透析の管理など学ぶことの多い毎日を送っています。慢性腎臓病の他にも、入院・外来患者を問わず日常的に遭遇することの多い電解質異常や急性腎障害等も私達の担当する領域で、非常にニーズの高い領域であることを実感します。リウマチ領域は、生物学的製剤の登場などによりこの十数年で劇的に進歩した分野です。病歴聴取や身体診察、検査所見などから診断に至るプロセスは大変ですが、治療により症状が劇的に改善すると患者さんには大変喜ばれ、医師冥利に尽きます。まだ分からないことも多く大変ですが、上級医がしっかりと指導してくれ、また、同期の仲間と相談しながら楽しく学ぶことができました。
 この分野は関節リウマチに対する生物学的製剤の開発や、慢性腎臓病・血液透析患者の増加など社会的にニーズの高まっている分野です。少しでも興味のある方はぜひ研修で選択してください。一緒に働ける日を楽しみにしています。